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並べられた食事

宅配弁当は何食から頼むべき?食数と配送頻度の決め方

最終更新:2026年7月

結論:最初は各社の最小セットにしてください。まとめ買いのほうが1食あたりは安くなりますが、味が合うかどうかは食べるまで分かりません。安さに釣られて20食頼み、冷凍庫を数か月占領されるのが最も多い失敗です。

食数を決める3つの制約

「何食が正解か」は人によって違います。ただし決め方は共通で、3つの上限のうち一番小さいものに合わせるだけです。

制約確認すること
冷凍庫の容量物理的に何食入るか
消費ペース1週間で実際に何食食べるか
送料の効率1食あたりの送料負担をどこまで許容するか

多くの人は3番目(送料)から考えて失敗します。1番目と2番目が上限を決めるので、そちらが先です。

1. 冷凍庫に何食入るか

これは実測してください。目安はこうです。

冷凍室宅配弁当だけなら他の冷凍食品もある場合
単身用冷蔵庫5〜7食3食程度
2ドア中型10〜15食5〜8食
ファミリー向け大型20食以上10食程度
現実には「他の冷凍食品もある場合」の列で考えてください。空っぽの冷凍庫を持っている人はほとんどいません。詳しくは冷凍庫の容量の記事にまとめています。

容量が足りない場合は、冷凍庫レンタルで月990円から増やせます。ただし先に注文数を減らすほうが早い場合も多いので、順番としては後回しで構いません。

2. 実際に何食食べるか

ここが一番読み違えます。「毎日夕食に食べる」つもりでも、実際は週3〜4食で止まる人が多いです。

理由は単純で、外食の予定が入る、疲れて何も食べない、家族が作ってくれた、といった日が普通にあるからです。

最初の1週間は、実際に食べた数を数えてください。「食べようと思った数」ではなく「食べた数」です。これが本当の消費ペースです。
使い方現実的な週あたり食数
平日の夜だけ3〜5食
平日の昼だけ(在宅勤務)3〜5食
昼と夜7〜10食
「作れない日の予備」として1〜3食

予備として持っておく使い方は軽視されがちですが、実は一番続きます。ノルマがないぶん、負担にならないからです。

3. 送料の効率

まとめ買いの利点は、1食あたりの送料負担が下がることです。送料が1,000円だとすると、こうなります。

注文数1食あたりの送料
5食200円
10食100円
20食50円

5食と20食で1食あたり150円の差です。弁当そのものが500〜700円なので、これは無視できない差です。

ただし、食べきれなければ意味がありません。20食頼んで10食を数か月放置するくらいなら、10食を2回に分けたほうが結果的に安く済みます。詳しい仕組みは送料の記事に書いています。

初回のおすすめ:最小セット

以上を踏まえた実務的な答えです。

初回は各社の最小セット(5〜7食程度)。目的は「味が自分に合うか」の確認だけです。ここでコスト効率を追う理由がありません。
初回割引やお試しセットがあれば必ず使う。各社とも初回は条件が良く設定されています(お試しの使い方)。
1週間食べてみて、実際の消費数を数える。ここで初めて正しい食数が分かります。
2回目から適正数に調整する。消費数×配送間隔+予備2食、くらいが目安です。

配送間隔の決め方

食数が決まれば、間隔は自動的に決まります。

週の消費注文数間隔
3食7食2週に1回
5食10食2週に1回
5食20食4週に1回
7食14食2週に1回

冷凍庫に余裕があるなら、間隔を延ばして1回の注文数を増やすほうが送料効率は上がります。受け取りの手間も減ります。

余り始めたときの対処

運用していると必ず起きます。予定が変わって食べられない週があると、在庫が増えていきます。

スキップを使ってください。これは我慢や妥協ではなく、定期購入に標準で用意されている正常な機能です。締切日だけ確認しておいてください(スキップと解約の締切)。
やってはいけないのは、余っているのに次回が届き続けることです。冷凍庫が満杯になり、品質も落ち、最終的に「やっぱり合わなかった」と結論づけてしまいます。合わなかったのはサービスではなく食数の設定です。

まとめ

食数は冷凍庫の容量と、実際に食べる数の小さいほうで決まります。送料の効率はその範囲内で最適化するもので、逆にしてはいけません。

最初は最小セットで味を確認し、1週間の実績を数えてから適正数に調整する。この順番なら、まず失敗しません。

→ お試し・初回割引の使い方を読む